2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会 第26号
委員御指摘の施設整備の観点で申し上げれば、施設自体の防護性能の確保として、例えば建物の構造上の強化、堅固化、建物の地下化、覆土化による隠蔽措置といった措置を、可能な範囲で措置を講じてございます。
委員御指摘の施設整備の観点で申し上げれば、施設自体の防護性能の確保として、例えば建物の構造上の強化、堅固化、建物の地下化、覆土化による隠蔽措置といった措置を、可能な範囲で措置を講じてございます。
○国務大臣(稲田朋美君) 軽装甲機動車については、隊員の安全を確保できるように防衛省の要求性能を満たした一定の防護性能を確保しておりますが、その具体的な内容については我が国の防衛能力を推察させるおそれがありますので、お答えは差し控えさせていただきます。
まず、今般、もちろん諸外国におきましても類似の装備品というものはあるわけではございますけれども、機動力でありますとかあるいは防護性能といった点についてまず着目をするとともに、効率的な予算執行あるいは早期の取得性といったような観点から、先ほど申し上げたように、今米軍が保有しております水陸両用車の新古品でございます。
それから、衝突時、車体の乗客防護性能の研究、これはサバイバルファクターと呼ばれることもありますが、これには少々時間がかかりますのでこれからの課題として残っておりますが、壊れた車両がそのうちなくなる可能性がありますので、破損した車両の観察と分析結果は報告書に丹念に残してあります。
第三点は、防護性能でございますけれども、これにつきましても、特殊な材料を使用いたしました装甲あるいは対戦車ミサイルを検知する装置、これはレーザー検知装置でございますが、そういったものを装備いたしまして生存性の向上を図っておるところでございます。さらに、自動装てん装置等の導入によりまして、乗員の数をこれまで四名でございましたものを三名ということにいたしております。
化学兵器、特に各種化学剤等に対する防護性能を有しまして、汚染地域においても安全にかつ長時間行動できる機能を持っております。また、各種化学剤、放射能等の検知・測定性能、各種化学剤の種類でありますとか濃度の検知、放射能強度の測定、記録、そういった計測関係をできる機能を持っております。